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Hermesのスカーフ「カレ」 美しすぎる世界観を味わう

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仏ブランドのHermes(エルメス)は高級馬具メーカーとして1837年に創業。
その高品質の革製品から、現在はバーキンのようなバッグをはじめとしたファッション、そして香水をメイン手がけるラグジュアリーブランドとなっているのはご存知の通り。

高級な革製品と香水とともに、エルメスの定番といえば、スカーフ「カレ」です。

「カレ」とは仏語で正方形の意味で、エルメスではスカーフのこと(ライン)を指します。

エルメスでカレというと主に3種類。70cmx70cm、90cmx90cm、140cmx140cmの3つ。
もっとも、1937年に初めて「カレ」が発表された時は90cmx90cmのみの展開でした。

現在では3種類の「カレ」他、「マキシ・ツイリー・カット」と呼ばれるネクタイ型のスカーフ、また「スモール」という括りでもっと小さなスカーフが展開されています。

1937年に発表された「カレ」は、現在はエルメスの定番として定着しています。これまでに発表された柄は1,500種類以上で、毎年2回、コレクションとして新作が発表され続けています。エルメスの「カレ」は一部で熱心なコレクターがいて、過去の人気商品は配色を変え、バリエーション豊かに進化を続けています。

「カレ」の魅力は何と言っても、手作業によって表現される豊かな世界観でしょう。

全ての「カレ」はシルクが使用されていて、シルクの製造から、染色に使われる染料まで全てエルメスにて生産を行なっています。

原画の制作と選定、染料の調合、版画の製作、裁縫まで全て人の手によって行いため、一つの「カレ」を作り上げるまでには2年の月日を必要とします。中でも版画の製作には多大な時間を要し、一つの色ごとに版画の作成が必要。

一度、一つの色を染め上げたら乾かし、また別の色を染色する、という作業を繰り返し行います。
シルク布を一枚一枚染めていく作業です。

縫製についても、四方を縫い上げるのは手作業で一つに45分ほどかかるそう。
この丁寧に仕上げられる工程と職人による手作業が「カレ」の美しい物語、世界観を作り上げます。

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また、「カレ」にはそれぞれ名前がつけられていて、絵画のような楽しみ方ができるのも魅力。
高級馬具メーカーとして創業した歴史から、馬や馬具が描かれているようなものから、花柄や動物が描かれているものであったり様々。


"Jungle Love" by Robert Dallet (first introduced in 2000)

"Mon Petit Cheval Mexicain" by Wlodek Kaminski (first introduced in 2009)

Tapis Persans by Pierre Marie

デザインが美しいのはもちろん、中にはある土地をモチーフに作られているもの、何かの歴史が描かれているもの、デザイナーの物語があるもの。それぞれの「カレ」には物語があります。

「カレ」の使い方は、一般的なスカーフのように首・肩に巻くことができます。

時には、ベルトの代わりになりますし、束ねた髪に色を添えたりもできます。

バッグに巻いてもおしゃれ。

おすすめは額装してインテリアとして飾る方法。

それぞれが一つの世界観をもつ「カレ」は、身につけても、コレクションしても面白く深みがあります。

これからはシリーズとして、様々な美しい「カレ」を紹介していきます。

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