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英バンドBloc Partyの隠れた名作 未発表アルバム- Another Weekend in the City

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Bloc Partyはイギリスのバンド。

元は学生時代の友人同士が結成したバンドで、そのサウンドは知的で、ロンドンを感じるニューウェーブでかつオルタナティブ。聴き心地のいいギターリフと変則的なドラム、ベースも美しい。

ボーカルのケリー・オケレケはイギリスの一流大学であるキングス・カレッジ・ロンドンで文学を選考。語彙や表現力の幅が広い歌詞も特徴的で、イギリス人によくある婉曲な物言いやシニカルな表現も多用している。ちなみにキングス・カレッジ・ロンドンは過去にノーベル賞を10名以上排出している名門。

2005年にリリースしたファーストアルバムる「Silent Alarm」が英老舗音楽雑誌であるNME誌にて年間最優秀アルバムに輝き注目を浴び、イギリスの新世代を代表するバンドとして名が知られる存在に。

その後2007年にセカンドアルバムである「A Weekend in the City」をリリース。

これが素晴らしい。

以前、ファーストアルバムを聞いたオアシスのギャラガー兄弟が「アートスクールの学園祭バンド」と批判したが、セカンドではその意見を撤回、収録曲である「Srxt」を聞いた時は「泣いた」とコメントしている。

個人的には一曲選ぶのであれば「Waiting For The 7.18」

「A Weekend in the City」とは、文字通り「都会で過ごす週末」という意味だが、これだけタイトルと曲がマッチするアルバムも珍しいと思う。社会的にメッセージ性の強いアルバムでありながら、ロンドンのどんよりした空気感と繁華街の喧騒が入り混じったような雰囲気を持ち合わせていて、今聞いても全く色褪せない。

東京で夜一人でドライブしたり、散歩したりする時にたまに聴きたくなるアルバム。EDM全盛の今般、強いノスタルジーを感じる作品で、ダンスミュージックやテクニカルロックとも呼べる作品。

「A Weekend In The City」のアルバムはこちら。

このアルバムも発売された当初はよく聞いていたが、今年になって初めてこの「A Weekend In The City」にB-面があると知った。

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本作に採用されなかった楽曲たちではあるが、B-面とは思えないクオリティーのサウンド。
正式にはリリースされていないものの、「Another Weekend In The City」という括りでYoutube等に上がっている。

Bloc Partyを知っていた人も、知らなかった人も是非聞いてほしいと思える楽曲はこの2つ。
「Vision Of Heaven」と「Rhododendron」。


その後も「Intimacy」、そして4年間の活動休止を経て「Four」と行ったアルバムをリリース。メンバーの脱退・加入があり2016年に「Hymns」を発表している。

個人的には「A Weekend In The City」がBloc Partyの全盛だったと思っている。また彼らには尖ったサウンドを出して欲しい。

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