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Linkin Park 2000年代を彩った4つの名曲

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2017年7月20日(現地時間)にLinkin ParkのボーカルであるChester Bennington(チェスター・ベニントン)の訃報が飛び込んできました。

ロックやメタルファンならずとも、洋楽を聞く多くの人は一度は耳にしたであろうバンドLinkin Park。エモーショルな歌詞に特徴的なシャウト、Mike Shinoda(マイク・シノダ)のラップは多くの人の心を掴み、数々のヒット曲を生み出してきた。

2000年に発表したデビューアルバムの"Hybrid Theory"はビルボードで最高位2位を獲得。2001年にはアメリカでもっとも売れたアルバムとなり、Linkin Parkを一気にメインストリームへと押し上げた。同アルバムの2010年までの累計セールスは1100万枚を超え、収録されている4つのシングル"One Step Closer", "Crawling", "Papercut", "In the End"は現在でもバンドを代表する楽曲であり続ける。
2005年にUniversal Publishingより発行された「死ぬまでに聞くべき1001のアルバム」で同アルバムが取り上げられただけでなく、ビルボードが発表する"200 Album of Decade"で11位を獲得し、世代を代表するバンドとなったLinkin Park。

そんなLinkin Parkが2000年に発表した楽曲で、特に影響の大きかった4曲を紹介したい。

"In the End"

デビューアルバムのHybrid Theoryに収録されているシングルの一つ。歌詞はいわゆるbreakupソングで、その実ることのなかった愛情の虚しさを、マイクのラップとチェスターの情熱的なボーカルで歌っている。
チェスターはアルバムの製作段階で、この曲を収録しないことを希望していたと伝えられる"In the End"であるが、幸運にもアルバムに収録され、ビルボードでシングルとして最高2位を獲得、Linkin Parkの歴代シングルで最高位となった。

"Crawling"

"Crawling"は同じくHybrid Theoryに収録されている。チェスターのボーカルを全面に押し出した曲で、自身への「もの足りなさ」や「憎しみ」を歌っている。暗いイメージが押し出されている曲ではあるものの、多くの人の共感を得た。2002年に行われたRolling Stone誌のインタビューで"Crawling"のインスピレーションを問われたチェスターは以下のように語っている。

何かに流されること、妥協することは本当に簡単なんだ、惨めなものだよ。そこから"Crawling"のインスピレーションを受けているんだ。(略) この曲は"you"と言う単語は使っていない。そう感じる理由は全部自分の中にあるからだ、自分の中にある何かが自分をダメにするんだ。
引用:rollingstone.com

"Faint"

2003年発売の2作目"Meteora"からの一曲。Linkin Parkの曲の中では一番スタジアムロックに近い楽曲。オープニングのリフがリスナーを引きつけ、コーラスでチェスターの力強いボーカルが際立つ一曲。"I won't be Ignored", "Hear me out now", "Don't turn your back on me"のチェスターのシャウトが突き刺さる。チェスターはシャウトと高いトーンの声をよく楽曲の中でも使い分けるが、なぜあんなシャウトができるのかは、本人もよくわからないと述べている。

"Numb / Encore"

Linkin ParkとJay-ZがコラボしたEP Collision Courseに収録されている一曲。Linkin ParkとJay-ZはEP Collision Courseでグラミー賞を受賞し、ビルボードのアルバム部門で1位も獲得している。本曲でジャンルを超えたファンを獲得したとともに、その後のmashupブームのきっかけとなるなど、音楽シーンに大きな影響を与えた。

様々な功績を残してきたバンド、Linkin Park。本当に今回の件は残念でなりません....

<今回紹介した楽曲が収録されているアルバムはこちら>

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